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2018年コンテテスト入賞作品

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入選

有岡亨 様


ポピー畑でオームを飛ばしていました。

手島岱月 様


チャグチャグ馬の引手の子供が、馬の顔に寄り添うと馬もそれに応えているような仕草
で、何とも言えない雰囲気であった。人と動物のふれあい、絆を見た思いである。

山口純平 様


久しぶりに親戚が集まったお盆。いつもはおばあちゃんの後ろに隠れていたチビちゃんもいつの間にか小学生1年生になっていました。驚いたのが全く犬を怖がらなくなっていたこと。昔は追いかけられて逃げ回っていたのに、今では「ぼくが遊んであげる」と自分から撫でに行きます。そしてもう一つ驚いたのが、犬がチビちゃん相手にとてもおとなしかったこと。知らぬ間に絆が生まれていたみたいです。羨ましい。(ぼくは未だに撫でろ撫でろと吠えられ追いかけ回されます)

藤松政晴 様


ご存じ、誰もが知っている?博多祇園山笠の風景です。勇壮な山車の周辺が最も注目を浴びますが、地域の子供たちの力走も見どころの一つ。男の子に交じって、おそらく姉妹?と思われる二人の女の子が、勢い水を浴びて水しぶきを立てながら力強く走っていきました。その無邪気でひたむきな姿はほのぼのとして、かつ癒される光景でした。

阿部満博 様


無邪気
時間を忘れて遊ぶ娘達
普段は勉強や習い事に追われる毎日
今日ぐらいは楽しく 今日ぐらいは思いっきり
そんな娘達が無邪気に見えた
あどけなく可愛い 年齢は関係ない
親から見たら何歳になっても子供は子供
何時までもあどけなく 何時までも可愛く 何時までも無邪気に
そんな愛しい娘達

永田京子 様


女友達と桜撮影に行きました。
橋の上からふと下を見たら綺麗な
花筏に二人が仲良くシルエットで
映っていました。写真の趣味で
親しくなって地方に出掛けて
撮影に夢中になれるのも、
友人の絆ですね‼

井口一也 様


「親から子へ、子から孫へ受け継がれる技と精神」
先祖代々から受け継がれる長崎県大村市松原地区の松原鎌の技術を伝承し続ける家族です。作業場は非常に高温で大変な行程を経て一つの刃物が完成されます。

井口一也 様


無事に帰ってね!

蛯子渉 様


初夏の高速道路のパーキングエリアでふと見つけた光景です。甲斐甲斐しくひな鳥にエサを届け続けるツバメの親鳥と、黄色いくちばしを思いっきり広げて自分の順番を待つヒナたち。親子の絆を強く感じた瞬間でした。この燕一家の巣はトイレに行く通路のすぐ真上に作られており、フンが下に落ちないようにという配慮だけでなく大きく成長したヒナが下に落ちないようにという心配りでしょうか、巣の真下には手作りのプラスチックのボードが据えられていてここにも人と燕との絆と愛情を感じました。

西山昌敏 様


海の記憶
波打ち際で寄せてくる波を一心に見つめる小さな女の子と、その父親。
やがてこの少女が成人しても、幼い日に父親と手をつないで見た海は記憶の中に残っているでしょうか。

河口幹雄 様


娘が義母にひ孫を見せに行った。義母は会うなり、「なんてかわいいんだろう!」「なんてかわいいんだろう!」と顔をくちゃくちゃにしながら連発しつづけたのは想定外の反応だった。いつの日か、この写真を介して孫は娘からこの出来ごとを伝え聞くことになるんだろうと思う。

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